施設に預けられた少年少女達のアンソロジーに出した

主人公達です。


名前:篠宮 青來 (しのみや そら)
年齢:21
性別:女性
身長:155
誕生日:9/18

両親とは小学3年の時に事故に遭い青來だけが生き残る
大きなショックで声を出せなくなる。
親戚に引き取られ中学に上がってから伯父から性的行為が始まる。
叔母に知られるも、青來から誘ったとされ施設送りに。
施設・学校にいる間根も葉もない噂、いじめが繰り返され別の施設へと
移動そこではいじめや噂などはないが人を拒絶し1人でいる。

2年後、優貴が施設を訪れ青來と出会う。


【memo】

■声が出せない頃は筆談
優貴と暮らすようになり徐々に心を開き
今では優貴とだけ話優貴に触れられることは好き他の人はまだ怖い

■服はワンピースが多い(固定衣装なし)

■ひろたかの紹介でファッション紙の手伝いをしている。服やアクセサリーに興味が出始めた。


名前:成瀬 優貴 (なるせ ひろたか)
年齢:25
性別:男性
身長:175
誕生日:11/25

母と二人暮らし
母から虐待を受ける、母が帰ってこなくなりボロボロの状態で発見され施設へ
髪は強いストレスで白髪に
本人は、母親を恨むことはなく、施設の子供達にも馴染み
成長するにつれ良き兄のような存在に
独学でプログラムを学び成人し施設を出てその道へある程度の収入が貯まり【Cuento】企業
久しぶりに施設へ帰り、その時に青來と出会い引き取ると申し出る。

【memo】

メガネ(伊達)は仕事中につける。
普段は気分。
服は固定衣装なし

服の結付の決まりは長袖であること(傷を隠す為)


小花衣 桜兎  こはない おと

年齢:15

身長:150

誕生日:3月3日

性別:女の子

一人称:私 ・桜兎

二人称:二人称:ちゃん さん あだ名

 

好き■ 食べること 甘い物(特にいちごやいちごが使われてるお菓子) 可愛いもの(特にウサギが好き)

 

嫌い■ 暗い  狭い 怖い 

      

【過去】

産まれて数ヶ月

父が病気で他界経営してた会社が倒産
母と二人になるが自分をかばい事故で他界、桜兎が誕生日前日のこと3歳
父方の祖母に引き取られるが元々高齢で5年後他界
母方に引き取られるが祖母に自分の娘を死なせたと罵倒され預け先では虐待を受ける
自分のせいで大事な人がいなくなる、死神のようで自分をせめて、虐待をされるも受け入れてしまう。

自分さえと云う気持に呑み込まれ自殺未遂。

 

【性格】
周りがいれば元気に振る舞うが一人だと大人しい
いつかは家族を持ちたいと願うがまた、目の前から消えてしまうのではという恐怖を持ち続けている。
普段は可愛いものを探しにショッピングにでかけたりしている。
たまに、一人で歌を歌っている。

memo
服は色々着る、半ズボン、スカート、ワンピース等
上や上着は大きめ袖がぶかぶかしたもの、ふんわりしたものを好む。

 

【memo】

施設でとある夫婦に出会う。

5歳の娘がおり『お姉ちゃん』を欲しがっていると桜兔に話がきた。

桜兔は、夫婦を目にした瞬間懐かしい気持ちになった。

亡き両親の香りがしたからだ

夫婦は桜兔を家族に迎えたいと施設へ申し出ると、桜兔は自分の過去・気持ちを打ち明ける。

今までも、出会う家族候補者には何度も話した、その度に、白紙になる。今回も…。

 

桜兔の過去を聞き、夫婦は涙を流して『貴方は何も悪くない。』『君を絶対に幸せにする。』

桜兔に優しい言葉が降り注ぐ。

 

夫婦は、強く桜兔を家族にと強く望み養子に迎えられた。

 

それが、小花衣家との出会いとなる。



桜兎が好きなうさぎのぬいぐるみ

部屋に飾ってあり特にこまうさがお気に入り。

かわいいモノを好み部屋に沢山飾っている

うさぎの他にもクマやイヌネコなど色々置いてるらしい。