とある国とある街に住む魔女

人が嫌いだが、気に食わないことが嫌い

結果、人助けになる事もあり、街の住人からは慕われている。が本人は一切そんなつもりが無いため気にしていない。


ある夜、国を支配し、戦争を繰り返す王の城を一晩で消し去る。

近くの森で使い魔であるウーニが双子の赤ん坊を見つけロゼに知らせるが、子供が苦手なロゼは捨てておけと言い放つ。


ウーニはそのまま二人を連れて帰ってしまう。

仕方無く家に置く事に。


使い物にならなければ、喰えばいいか。


そう、ロゼの気まぐれ。


◆◆◆◆


ロゼ ペルフェット
とある街に住む魔女、国を支配し、戦争を繰り返す王の城を消した時に近くの森でウーニが双子の赤ん坊を見つける


エクリ ペルフェット(兄)
ルアナ ペルフェット(妹)
奴隷として働いていた女の子供
森に捨てられ死にかけてた双子の赤子
ロゼの血を与え双子は魔力を得る